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【サービス残業確定!】プレイヤーからマネージャーになったらすべきことTOP3!

私自身、福祉の世界では介護士という現場から始まり、施設長になった経緯があります。プレイヤーとマネージャー、それぞれの経歴はもう少しでちょうど半分です。

そんな私が、プレイヤーからマネージャーになったらすべきことTOP3!について話そうと思います。

 

プレイヤーとマネージャーでは役割が全く異なります。役割を理解しておかないと憂鬱な日々を過ごすことになったり、プライベートの時間を仕事に捧げたりする羽目になるのは必死でしょう。

この記事内でのプレイヤーとマネージャーの違い

 

プレイヤー‥支援計画に沿って排泄介助、食事介助などの日常生活支援を行う介護士や、生き辛さを抱える児童たちを、社会で生活できるよう支援する児童指導員など。

 

マネージャー‥ここではケアプランを作成するケアマネージャー等ではなく、職員へマネジメントを行う者。

 

 

 

 

1. プレイヤーが気持ち良く過ごせることに注意を払う

身内程怖いものはない

初めてマネージャーになったとき、事業所の業績をあげることは職員全体の望みだと思っていました。私は、外部とのやりとりに注力していこうと。

はっきり言って今振り返れば何もわかっていなかったと思います。

いざスタッフに協力をお願いしてみると、

 

業績よりも楽に仕事をしていたい。

仕事よりも早く帰って休みたい

コストが高くてもより手厚い支援をしたい。

面倒なことはしたくない。

 

スタッフの考えは様々で、一人として同じことはありませんでした。

当然のことながらプレイヤーの心情を引き出せないと、問題は水面下で大きくなるばかりです。

それらの不安や不満が、ある日突如恐ろしい牙を剥くことになります。

訴えられたりなんてことも当然有り得ます。

 

プレイヤーを絶対に信じちゃいけない

相手も人間です。

疲れていることもあるし、実は傷つく出来事があったかもしれない。ときにはサボりたい日もあるでしょう。

365日一定の人なんていませんよね。

どんなプレイヤーにでも、仕事が滞る場合があります。

プレイヤーのミスはマネージャーの責任です。

いつも安定した結果が出るなんて絶対信じちゃいけないことです。

 

ときに絶対信じなきゃいけない

ここまで言っておいてなんですが(笑)

マネージャーも人ですから、

「あいつはノリが良いし好きだ」

「こいつは詰めてくるから嫌だな」

なんて当然感じるでしょう。

良いと思った人が裏で自分の陰口をいってグループの中心だったなんてこともあります。

それでも、

仕事を任せたとき

助けを求められたとき

私情を挟まずにどんなプレイヤーでも「100%信じる」

読んで字の如く絶対に信じることが必要です。

信じてくれない相手に、力を発揮しようとは思えませんよね。

 

2. マネージャーに徹する

プレイングマネージャーになってはいけない

プレイヤーからマネージャーになると、ここがどうしても歯痒く感じてしまうところですね。

自分だったらもっと上手にやれるのに!と思ってしまうこともあるでしょう。

ですが、グッと我慢です。

そこで手を出してしまったら、マネージャーとして成長することはなくなってしまうからです。

マネージャーの仕事に100%の力を注ぐために、任せることが大切ですね。

 

プレイヤーの顔色をうかがってないか?

普段から状態を観察することは大切ですが、嫌われるのが怖いなどの理由でプレイヤーの顔色をうかがって指示できないことがあります。

ですが、指示し辛いからとマネージャーがプレイヤーの仕事をしてしまうと、本来すべきプレイヤーの仕事が減ってしまいます。

そうなるとどうなるか。

マネージャーは自分のプライベートな時間を削って時間を当てたりするしかなくなってしまいます。

更に、プレイヤーは仕事が減ってしまい時間を持て余すようになってしまうことも。

顔色をうかがった指示はデメリットしかないでしょう。

嫌よ嫌よも好きの内と割り切って指示を出していくのが大切です。

 

3. 自分をマネジメントする(セルフマネジメント)

考える時間を作ろう

世の中は猛烈なスピードで変化していると思います。

目の前の出来事に注力するのに捕われてしまうとあっという間に置いてかれてしまうのではないでしょうか。

今のチームに何が必要か、チームに活かせる情報や技術がないか、常に模索し考える時間をこじ開ける必要がありますね。

 

本当に恐れることとは?

自分自身をマネジメントすることで、プライベートを含めて関わる全ての人に影響が出ます。

マネージャーになり、管理される身から自分自身も管理する身に変わりました。

マネージャーになって感じるのは、管理されていたころの良さです。楽だったと言っても良いです。

それが今は、自らの手にかかっています。

全ては自己責任です。

大切な家族のために使える時間を失くしてしまったら‥と想像するとこれ以上恐れることはないと思います

 

最後に

施設長を経験したといっても未だに力不足を日々痛感しています。

マネージャーになりたての頃は、

「なんでこの責任やプレッシャーがわからないんだ!」

「なんで指示した通りにやらないんだ!」

と周りに求めたこともありました。

でも、そんなことを求めてもなんの解決にもならなかったです。

プレイヤーはマネージャーの考えを理解すべきなんて言うつもりもないです。

継続は力になるもので、何事もその状況を自分なりに分析して活路を見出すのが大切だと思っています。

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