上司が怖い人
こけマネ
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上司に嫌われた人
萎縮してしまい自信を失くしている人に、まず伝えたい。
怖いと思う人に萎縮するのは当然で、あなたが悪いわけではない!
ということ。
私も上司の前で怖い思いをして失敗を重ねてきたけど、結論萎縮するのは人間である以上仕方ないということ。
問題は萎縮する自分をどうマネジメントするか。
これにはちょっとした準備と目標設定が効果的でした。
今回の記事では私の実体験から萎縮する程怖い上司の特徴と対応方法5つを紹介していきますよ!
こけマネ
それでは行ってみましょう!
【リーダーを辞めたい!】リーダーに向いてないと思った人に伝えたいこと5つ
目次
上司を踏み台に、何を達成したいか決めていますか?
萎縮しちゃう人は「上司なんて利用してやる!」くらいで丁度良いと思っています。
萎縮してしまう人は基本自信がないので怖い上司のイメージに取り憑かれやすく、強気でいて丁度良いバランスが取れるからです。
それに、上司になる人は何かしら抜きんでているスキルはあるはず。
- 立ち回りが得意な上司なら、そのしたたかさを。
- 部下を従わせるのが得意な上司なら、その支配力を。
そういったスキルに注目すれば、何年〜何十年と培われてきたものだから勉強にはなります。
欲しいな〜と思うスキルが1つでもあれば、盗むつもりで見てみるのが良いです。
上司は部下を利用するものだし、こちらももっと上司を利用してやろう!ってくらいで丁度良いです。
萎縮してしまう程怖い上司の下についたら判断しなきゃいけないことがあります。
それは、
①「向き合うべき怖い上司」or ②「逃げるべき怖い上司」
です。
①「向き合うべき怖い上司」の下では成長できますが、②「逃げるべき怖い上司」の下では精神も肉体もこき使われ使い捨てにされます。
萎縮する程怖い上司と感じたなら、まず上司がどちらのタイプなのかを考えてみましょう。
判断のポイントは萎縮する程怖い上司からでも、学びたいことがあるかどうかです。
私が思う「向き合うべき怖い上司」は学びたいことがあるかどうか。
言い換えると「自分の成長につながる人」かどうか。
例えば私の場合、萎縮する程怖い上司に向き合うきっかけはこんな感じでした。
- レスポンスがとにかく早い
- 周囲のことによく気付く
- 相手を納得させる言語力
- 文章がわかりやすい
- 整理整頓が得意
ビビって腰がひけてしまう上司が相手でもこんなところが1つでもあれば、マネして取り込めないかな〜と考えたものです。
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更に言うと学んだことでどんな目標を達成したいかまで考えていると、よりブレにくくなります。
世の中にはいるんです。
他人なんて利用するだけしてポイ捨てする上司が。
精神的に潰れてしまおうと、どんなに肉体的に負担になっても知ったこっちゃないって感じです。
しかもあまり学びたいこともない…。
次のような厄介さが加わると「逃げるべき怖い上司」にレベルアップ!
- 怒りのコントロールができない
- 情緒不安定で周りが疲れる
- 自分より他人に厳しい
- 悪口&陰口が日常的
部下に関心がない上司は「逃げるべき怖い上司」になりやすいかもしれません。
「人に関心がない」=「人を慮れない」
気を遣ってもなんのリターンもありません。
「向き合うべき怖い上司」から学べたことはスキルだけではありませんでした。
怖くても向き合い続けているとやっぱり慣れます。
ですがすぐ慣れるような人はこんな記事を見てもいないと思います。
私の場合は慣れるまでに2〜3年はかかっていました。
そのくらいの時間向き合い続ければ、そりゃ耐性もつきますよね。
しかも怖い人耐性はついてしまえば他の怖く感じていた人にも有効な感じでした。
新しいこと = 怖いこと
と感じる人は多いんじゃないでしょうか。
完全主観的なものなんですが、怖い上司に向き合い続けていると新しいこと(怖いこと)のハードルも下がっていると思います。
怖いって部分は共通なのかもしれません。
良い意味で麻痺し始めます。
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ドキドキする心臓に冷や汗をかく自分を真上から見ているような気分になります。
自分のことを「ああ、今萎縮してるな〜」と、心臓はドキドキ、頭の中はクールみたいな感じです。
俯瞰して見えるようになると案外体の反応も落ち着いてきます。
萎縮する程怖がっていればミスにミスを重ねたりするもので、情けなさから落ち込んでいました…(笑)
できない自分を見つめなきゃいけないんですが、これが結構辛い。
例えばこんなことです。
挙動が不自然になって注意される
火に油を注ぐような失言で上司を激情させる
カタコトで論理的にも話せなくて何度も説明させられる
…悔しかった(笑)
いつまでも萎縮したり緊張したりで全然うまくいかないし、むしろ後輩の方がじょうぜつに語って受けが良かったりするから「何してんだろ〜」って感じで。
自分に向き合うと傷つくことが多いです。
頭の中では「頑張る!」と思っても体がついてこないのを社会人になって初めて経験しました。
↓の症状が出て、何やってんだろうと落ち込むことも多かったです。
- 腹痛
- 抜け毛
- めまい
- 過呼吸
- 声の震え
- 手足の震え
- 汗が止まらない
- 失敗したことが頭から離れない
ストレス耐性は人によりますが、体調不良になっても得たいものが明確に無いなか続けるのはただただ苦痛なのかなと思います。
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毎回怖い上司に会うたびに心の傷を負っていきますから、無策で挑んではダメです。
対策を練ってダメージを減らしましょう。
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「彼(怖い上司)を知り己を知れば百戦殆うからず」です。
怖いと感じる上司こそ情報を意識的に集めましょう。
正しい情報は自分の身を守る盾にも矛にもなりますからね。
私はSNSで上司がどんな体験をしているのか、どんな考えを発信しているのかを片手間程度に見て把握しています。
SNSの投稿を知らないふりしていることもありますが、やっぱり事前に情報があると話を合わせやすいです。
ちょっと位なら下調べも負担ではありません。
噂程度のことは職場内に溢れていると思うので、情報の正誤には十分に注意してくださいね。
「上司が◯◯さんを叱り散らかしたらしいよ・・・」
なんて嘘か本当かわからない情報を掴むと更に萎縮を強化してしまうきっかけになりますから。
常に正しい情報と背景を掴む意識でいましょう。
1番悔しかったのが、萎縮すると思いが伝えられないこと。
どんな疑問も、どんなに良い提案も萎縮してしまうと伝えられなくて後には強い後悔が残りました。
でもある時期から「これじゃいつまでも苦しいまま」と第三者に相談することから始めました。
大抵職場にはお節介な人が一人はいるものです。
「なんだかあの人は悩んでいる」ってことを広めてもらう前提で相談してました。
するとどうなるか。
ほぼ間違いなく上司の耳に入ります。
そうすると上司も「(あ、こいつ悩んでるって噂で聞いたな)」とちょっとだけ話しやすい雰囲気を出してくれたりするんですね。
話しやすい雰囲気から10%、20%でも伝えられることが増えると自信になって、また少し話しやすくなる好循環が生まれます。
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あとおしゃべりさんに話す時は上司や仕事の愚痴は口が裂け切れても言わないこと。
話すことは全員の耳に入るものと覚悟して、上手に力を借りましょう。
今まさに上司の前で萎縮してしまったらどうするか。
正直萎縮し始めてしまうと盛り返すのは難しいです。
私がちょっとでも重傷を避けるためにやっているのは萎縮している自分を実況すること。
心臓がバクンッ!バクンッ!と弾けそうになっているんですが、そんな私を「また萎縮してるな〜、この体。」頭の中で人ごとみたいに言ってます。
心臓はドキドキですが、頭の中は冷静を心がけます。
萎縮してしまっている時こそ、他人事のように実況してみましょう。少しダメージを抑えられます。
萎縮するのが嫌で距離を置いていませんか。
距離を取られている方ってすぐに察知するものです。
萎縮してしどろもどろになっている+距離を置かれている
と、思われたら厳しい状況になります。
どんなに怖くて萎縮する上司でも次のことは徹底しましょう!
上司は部下を見るプロで、マネジメントする立場。
ですが、一人の人間です。
最低限のマナーは守りつつ、敵ではないことを表現しておいた方が得です。
やっぱり書き出すのってとっても大事。
嫌なことが通りすぎるとそのまま放置して気分転換に走りがちですが、分析しないとまた繰り返します。
萎縮してしまった原因や対策を思いつくままに書き出してみましょう。
次回に活きるヒントが見つかります。
私はこんな感じでやっています。
(萎縮したときの感情や原因などざっくりテーマを決める)
(平均1分〜5分)
(シュレッダーするとなんだか解消された感じがする)
結局のところ仕事のストレスは仕事をこなせることでしか解消できません。
向き合うべき上司と決めたのなら、自分に合った向き合い方も分析しましょう。
頭が冷静な時に書き出してみるのがおすすめですよ。
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人って過酷な環境に慣れてしまうんですよね。
「逃げるべき上司」の下で働いていても、1〜2年頑張ってしまうと転職したり、退職したりすることが億劫になってしまいます。
でも慣れたとしても長い年月でボロボロになる人もいます。
採用面接に入ると30代〜50代でうつ病の診断を受けている人が本当に多い。
施設も含め会社は、体を壊して辞めてしまった後までフォローはしてくれません。
みんな一生懸命勤めてきたのに、そりゃあんまりだ!と思うこともあります。
だから転職や退職ってもっと自分を守るために活用して良いと思っています。
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もし逃げられる上司じゃなければ今は退職代行サービスもありますので、検討してみてはいかがでしょうか。
今回の記事では、【萎縮する程怖い上司…】苦手な上司の特徴と対処方法5つについてまとめました。
「向き合うべき上司」か「逃げるべき上司」の判断ポイントは次の通りです。
①「向き合うべき上司」…
自分の成長につながる、学びたいスキルを持っている。
②「逃げるべき上司」…
人に関心がなく、周囲に気を遣わせ続け使い捨てにされる
萎縮する程怖い上司の対処方法5つは次の通りです。
①正しい上司の情報を集める
②職場のおしゃべりさんの力を借りる
③萎縮中は自分の状態を頭の中で実況する
④萎縮した後にすることは「上司と距離を置きすぎない」「萎縮した原因や状況を書き出す(ジャーナリング)」
⑤心が壊れる前に逃げる
今回の記事が上司との付き合いを続けるべきかの判断材料になれば嬉しいです!
それではまた!