上司に嫌われた人
こけマネ
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上司に嫌われた人
どうもこけマネです!
皆さんは上司に嫌われていると感じたことはありますか?
もし嫌われているのを感じ取れているなら大変優秀な方なんだと思います!
私は空気も読めずに上司を怒らせ続けていましたから(笑)
でも嫌われていると感じると傷つくこともありますよね。
今回の記事では上司に嫌われたと感じた際の原因の探り方と対処法5ステップを紹介しています。
こけマネ
それでは行ってみましょう!
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目次
上司の生態
実はただの人
スーパーマンみたいに仕事ができる上司や、めちゃめちゃ嫌われている悪役みたいな上司もいますが、実はただの人です。
上司に嫌われている人
なんて聞こえてきそうですが、上司に固定したイメージを持っている人が思いの外います。
それが原因でスーパーマンだから何を頼んでも大丈夫だろうとか、悪役には陰口を言っても問題ないだろうと安易に判断してしまいがちです。
でも実は上司にも喜怒哀楽の感情がちゃんとあるんです。
上司の皮を剥いでしまえばただの人です。
上司から嫌われてしまう原因は、このただの人の部分に影響を与えてしまっているケースが少なくありません。
なので、まずは改めて上司はただの人なんだとイメージをリセットするのがすごく大切なんです。
本音を隠すのに長けている
上司は本音を隠せなきゃ仕事になりません。
本音を隠せない上司
なんて言ってるのが聞かれてしまっては誰も相談にすら来なくなってしまいますよね(笑)
上司は本音を曝け出すのはリスクが大きいので、隠してしまうことが常態化しがちです。
ピリピリした雰囲気を出すとき
人をコントロールしたい
意図的にピリピリした空気を出したり、無言で素っ気ない態度をとる上司は多いんじゃないでしょうか。
目的は割とはっきりしていて場の空気を締めるためだったり、成長を与えるきっかけを作っていたりすることもあるみたいですね。
共通するのは部下をコントロールして仕事の目標を達成するために振る舞っていることです。
見切りをつけている
単純に嫌で嫌で仕方がないケースですね。
人間ですからすごく嫌だなと思う人がいるのは当然です。
上司だって人ですから、そんな苦手な相手にいつまでも合わせきれないよ!というのもわかります。
そういう部下は早々に見切りをつけられてしまうかもしれません。
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上司に嫌われた原因はなに?
上司の仮面に惑わされた
上司は本音の上に仮面を被ります。
その仮面の表情で仕事がうまく回るようにコントロールしたりするんですね。
本音は怒っていても、仮面はにっこり笑っているなんてこともざらです。
でも仮面の下で傷つけられたことを根に持つ上司もいます。
だから部下からしたら急に冷たい態度をとられて混乱したなんてこともあるのではないでしょうか。
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敵扱いした
責める言動をとった
周囲の話を聞くと一度でも上司を責める言動をした人は、ほぼ100%嫌われています(笑)
当たり前なんですけどね。
上司の失敗に巻き込まれたのが許せなくてカッとなって責めてしまうようです。
また仕事への情熱が強すぎるがゆえに責めてしまうタイプの人もいます。
熱くなるのは良い面もありますが、上司を責めても絶対プラスにはなりません。
敵扱いされてると思われたら嫌われるのは当然です。
無愛想に接した
挨拶しない、遅刻しても無言、話しかけても視線が合わないなんて思われていないでしょうか。
行動の背景にはもちろん原因があると思います。
- 喉が痛くて挨拶できなかった
- 視線を合わせるとドキドキして無理
- 遅刻したのがギリギリでバレていないと思った
などなど。
でもその原因、上司には全然伝わっていません。単純にこう思われています。
- (挨拶もできないやつ・・・)
- (視線も合わせない失礼なやつ・・・)
- (遅刻しても報告に来ないやつ・・・)
自分の中で原因がはっきりしていても、上司がどう捉えるかは別です。
無愛想って嫌われる理由としてよく聞きますので、きちんと伝えるようにしましょう。
味方扱いしすぎた
上司は味方だから何を言ってもいいと勘違いしていませんか?
上司は敵でも味方でもありません。
冷たい言い方になってしまいますが、上司という他人。
上司からしたら部下も他人なんです。
それを距離感を間違えて馴れ馴れしくしてはいないでしょうか。
メリハリをつけているなら良いのでしょうが、馴れ馴れしい接し方から礼儀知らずなやりとりをしてしまって嫌われてしまうことも多々あります。
もちろん礼儀を守っていれば仕事を超えてプライベートでも仲良くなれる可能性はありますよ。
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上司に嫌われている時の対応5ステップ
ステップ①:上司に臆する
上司が嫌いな雰囲気を出しているなら、その空気を読んで上司に臆するふりをしてみましょう。
嫌っている雰囲気を出す理由は、
演出している上司
っていう無言のアプローチですから乗らない手はありません。
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演出している上司
なんて嫌われている空気を読んでひるんでいることが伝われば、嫌われた原因はわからなくても大丈夫。ひとまずステップ1クリアです。
ステップ②:礼儀の継続
ステップ②は礼儀を守り続けることです。
こけマネ
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挨拶する、言葉遣いに気をつける、お礼を言う、謝罪するなど基本的な礼儀を軽く見ている人が多いです。「私は大丈夫」と過信せずに礼儀には十分気をつけましょう。
ちなみに媚びる必要はありません。
会話は少なくても問題ないと思います。
礼儀良さを貫き通して上司の笑顔が見られるようになってきたらステップ2クリアです。
ステップ③:仕事で成果を出す
一番は仕事で成果を出すことですよね。
上司は部下と仲良くしたいわけでも、喧嘩をしたいわけでもありません。
部下たちに結果を出してもらうことが、上司の大きな役割の1つです。
その結果を出してもらうために仲良くしたり、叱ったり、褒めたりと上司達も工夫しているんですよね。
なので上司への礼儀を守って仕事で結果を残せれば許されるラインはすぐに超えられるはずです。
ステップ④:学び続けたい姿勢を見せる
学ぶ側にも教えられる資質があると思っています。
教えられる資質がある人は皆、学びたい姿勢を見せるのがとにかく上手です。
こけマネ
周りとの知識の差もでてきますし、何より教えている上司も気分が良くなるので可愛がられます。
教えたい!と思ってもらうポイントの1つは、やはり学び続けたい姿勢を見せることでしょう。
部下の育成も上司の役割の一つですからね。
勝手に育っていってくれるなら上司は嬉しいに決まっています。
基本ですが報・連・相は徹底しましょう。
「実は研修会行ってきました〜!」と事後報告になるよりも、できれば「この研修会に参加してみたいと思うんです。理由としては〜」なんて相談を持ちかけておくといいと思います。
報・連・相がなかったことが上司に嫌われてしまう原因になっていることがありますからね。
ステップ4までくると上司の笑顔がかなり多くなります。
ステップ⑤:自分だけの情報をあげる
仕事以外のことを上司と話してみるのはオススメです!
雑談は最強とは言いませんが、やっぱり関係を作るには強力ですね。
ポイントは自ら話題を提供するということでしょうか。
自分だけの情報を上司に提供しておくと満足する上司も多いんじゃないでしょうか。
上司としても部下の悩みや近況は、可能であれば把握しておきたい傾向があるはずですから。
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ちなみに漏れてもかまわない情報を渡してあげましょう。
何がどこでどのように結びつくかはわかりませんからね。
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それでもダメなら転職・退職も選択肢の1つ
ダメ上司にはお手上げな事実
話が通じないダメ上司は実在します(笑)
また分かり合えない上司も存在します。
相性もありますが、お手上げ状態なら今の環境を変えてしまう方が早いです。
上司の気質を変えるなんて、自分の力では解決できない範囲のことでしょうからね。
上司を見切るのも必要です。
仕事で成果を出せない場合
仕事で成果を出せないと上司に嫌われる確率はどうしても高くなってしまいますよね。
良い結果を出すためのスキルや考え方は世の中に溢れていますが、そもそも今の仕事が自分に合っていないこともあります。
自分を活かせるフィールドは早めに見つけた方が長く居続けることができますし、やりがいを長く感じることができます。
挑戦はいくつになってもできますが30代に入ると家族が増えたり、体力が落ちたりするんで私としては20代のうちに色々やってこれたのは良かったなと実感しています。
転職・退職のメリット
気遣いから解放される
嫌われないようにすることは自分を相手に合わせて制御することでもあります。
演じること、楽ではありませんよね。
辛い時に笑ったり、疲れているのにやる気を見せたり心とは反対のことをしなければいけないことも多いです。
仕事を辞めてしまえば、今までの行為が馬鹿らしく思えるかもしれません。
壊れてしまいそうなほど追い詰められていたなら、大切なことがどっちかは明白です。
新しい体験ができる
持っている物を手放さなければ、新しいものは掴めませんよね。
特に仕事は大きな大きな荷物で、両手がいっぱいになります。
時間も長時間拘束されてしまいますよね。
転職するにしろ、何か新しい資格を勉強するにしろ仕事という大きな荷物が無くなれば新しい体験を掴みやすくなります。
私も転職を経験していますが「リスクを取らなければ成功は手に入らない」と仕事を辞めました。
新しい体験は大変なことも多いですが、自分が納得したことなので後悔は全くありません。
むしろ間違ってなかったと思っています。
転職・退職のデメリット
自分を責めてしまう
そもそも解決するスキルが必要かどうかはおいておいて、問題から自ら遠ざかってしまうことに後ろめたさを感じる人もいると思います。
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状況はさまざまですので次も全く同じ状況ということはまずないと思いますし、そもそも逃げることは悪いことではないはずです。
責任感が強い人は自分を責めてしまうかもしれません。
幸せに生きるために生きている
上司に嫌われても致命傷を負うわけではありません。
体調を崩すほど、自分を嫌っている上司の下にいるべきなんでしょうか?
20代の頃は何事も勉強のつもりで、どんな上司であろうと向き合ってきました。
ですが30代に入ると正直めんどくさい人とは距離を置くようになってきています。
考えてみると「人生の短さ」を実感し始めたからでしょうか。
短い人生を、自分を嫌っている人のために使いたいですか?
私だったら多少改善の努力はしますが、合わなければ自分から離れてしまうと思います。
誰もが幸せに生きるために生きているはずです。
まとめ
今回は【上司に嫌われている!?】嫌われた原因の探り方と対応5ステップ!【転職も有りな理由】について解説しました。
上司の生態は次の通りです。
- 実はただの人である
- 本音を隠すのに長けている
- 嫌いな雰囲気は伝えるために出している
上司に嫌われている原因は次の通りです。
- 仮面に惑わされてしまった
- 敵扱いしてしまった
- 味方だと思い込んでしまった
上司に嫌われている時の対応5ステップは次の通りです。
- 上司に臆する
- 礼儀を継続する
- 仕事で成果を出す
- 学び続ける姿勢を見せる
- 自分だけの情報を差し出す
転職・退職を選択肢にする場合は次の通りです。
- ダメな上司に遭遇した
- 仕事で成果を出し続けることが厳しい
- 今が幸せでないと思う
以上となります。
いかがだったでしょうか。
上司から嫌われるのにも理由があるはずですが、相性や考え方の違いもあります。
それはもう仕方のないことです。
割り切って上司から離れるのも正解です。向き合って関係を修復するのも正解です。
ただ1つ大切にするのは自分を幸せに生かすための選択をするということです。
こけマネ
それではまた!