【プライドを捨てると成功する！？】高すぎるプライドや見栄を捨てる方法メリット５つ

どうもこけマネです！

自称コミュ障ですが20代で施設長を経験しています。

施設長になる前はコミュ障だけでなくプライドも高く、それはそれは周りを困らせたこともしばしば・・・。

今回はそんな私が実際に高いプライドを捨てたら激変したメリットと、捨てる方法を記事にしてみました。

私の元上司は厳しくも部下育成に力を入れるタイプだったのですが、当時のコミュ障の私に色々な経験をさせようと

とか

とか

とか元上司なりの熱心な指導（パワハラ）で、頑ななプライドを捨ててきたわけです。

なんて実際自分に合わないプライドの捨て方もあったので、自分になりにこれは効果があったかな、という方法をまとめてみました。

それではいってみまっしょい！

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見栄やプライドを捨てるメリット５つ

見栄やプライドを捨てたメリット：①チャンスが巡ってくる

見栄やプライドを捨てるとチャンスを掴む可能性が高まると思っています。

なぜなら私がチャンスを与える立場に立ってみて「ああ、このチャンスはあの人に渡したいな〜」と思うのは、プライドが高くない人ばかりだったからです。

たとえば

実際にあなたがAさんとBさんに会ってみて評判通りの印象を受けたとき、あなただったらどちらにチャンスをあげたいでしょうか？

大部分の人がBさんを選ぶんじゃないでしょうか。

もちろん９０点取れる力は凄いですし、社会人は結果出してなんぼなのはわかります。

ですが周りを見ているとある程度の点数が取れているのなら、プライドがない、もしくは低い人がチャンスを掴んでいないでしょうか。

チャンスを与えることもある身としては、見栄やプライドの高さはチャンスを逃しやすいかなと思います。

見栄やプライドを捨てたメリット：②苦痛が通常じゃないことに気づく

なんといっても心地良く過ごしたいならある程度プライドは捨ててみましょう。

捨ててみるまで気づかなかったことの１つですが、メンタル面がかな〜り改善します。

具体的には、次の通りです。

もちろん見栄やプライドを捨てたら万事解決！なわけではありません。

でも高すぎるプライドが長期間デフォルト状態だと、息苦しさに慣れすぎてしまいそれが通常の状態なんだと感覚が麻痺してしまいます。

だからちょっとした心地良さでも、随分と心が軽くなるのを実感しますし、穏やかな感覚を思い出すことができるようになります。

見栄やプライドを捨てたメリット：③失敗に巻き込まれても許せるようになった

プライドが高い頃はとにかく人の失敗に巻き込まれると許せませんでしたが、なぜ許せるようになったのか。

それは間違いなく人に頼ることができるようになったからでしょう。

つまり人に頼ることで持ちつ持たれつを体感し失敗に巻き込まれても、

と折り合いをつけることができるようになりました。

もちろん自己中心的な仕事をする人はいつまでたっても論外なのは変わりませんけど（笑）

世の中、白か黒よりもグレーのことが非常に多いです。

人を『許す』とか『流す』とかはグレーな社会で生き残るのに必須なサバイバルスキルですからね！

見栄やプライドを捨てたメリット：④他者の力量が掴めるようになった

見栄やプライドが高いと、他者の力量が掴めなかったりします。

なぜならプライドが高いがゆえに、自分でこなそうとすることが多すぎるからです。

実際に私は「この仕事は自分の方がみんなより上手くできる！」なんて、周りに見せつけるように仕事を抱え込んでいた時期があります。他人の仕事をこなす力すら量ろうとしていなかったわけですね。

つまり「この仕事はあの人が得意そうだから教えてもらおう」とか、「自分よりあの人の方が上手くできるから任せよう」といった判断もつかない状態でした。

みんなの力量を掴めるようになれば、「ちょっとあの人に任せてみようかな・・・」なんてきっかけになりますよね。

周りに頼れることで、自分でやるよりも良い結果を出してもらえる→また任せる→楽になる→また任せるの好循環が生まれました。

見栄やプライドを捨てたメリット：⑤ネガティブなことに囚われる時間が減った

プライドが高かった頃はネガティブな感情に囚われる時間が長かったと思います。

謝れば済むこと、助けを求めれば済むことなど、解決すべき行動がわかっているのに動くことができない。

原因の１つは、間違いなく見栄とプライドでした。

いつまでもいつまでも頭の中でグルグルグルグル時間が過ぎていきます。

ネガティブな気持ちから早く解放されたい思いはあるのにです。

上のどちらかの人生を歩めるか選べるとしたら、穏やかに人生を過ごしたい人が多いんじゃないでしょうか。

今ではプライドを捨てたことで、良い意味で「（見栄やプライドなんて）どうでもいいか」とネガティブな感情から早く抜け出せるようになったと思います。

少し穏やかな人生を歩めるようになったのかもしれませんね。

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高いプライドを捨てる方法６つ

高いプライドを捨てる方法：①痛い思いをする…！

高いプライドが原因で、痛い思いをすることが一番早くプライドを捨てる方法でしょう。

例えば実際に私が痛い思いをしてきたことは次のようなことです。

私が痛い思いをし始めたのは管理者になってからがほとんどです（笑）

まあホントに全部痛い思い出で、その都度プライドが金槌で叩かれて砕ける感じがしましたね。

苦痛でしたけど、ある程度崩れ去ってしまえば逆にスッキリします。

高いプライドを捨てる方法：②損得勘定で考える…！

この高いプライドは果たして持っていることで損なのか得なのか・・・。

プライドの高さが影響して、痛い思いを繰り返しそうになると生物の本能なのか行動を起こす前に、一度考えて踏みとどまるようになります。

私の場合は損得勘定で考えるようになりました。

痛い思いを繰り返しているとある程度先のことが想像できるようになります。

そこであまりにも代償が大きい（損）と判断できれば、プライドを捨てることができるようになります。

高いプライドを捨てる方法：③プライドは分割する…！

そもそも高いプライドって１つの塊じゃありません。

小さな小さなプライドが積み重なった１つの集合体だと思っています。

私なんて産まれてから３０年近く時間をかけて積み上がった、それはそれは高〜いプライドでした。

３０年を一気に捨てるなんて無理ですよね（笑）

高いプライドは一度に捨てられないものです。

だからまずは叩くなり、溶かすなりして分割し細かくする意識を持つことが大切です。

全部捨てる必要はありません。

高いプライドを捨てる方法：④チームで成功を分け合ってみる…！

他者と成功を分け合うために、よくチームで動いてもらうことがあります。

私がそうでしたが、高いプライドがあると他者と協力して進めることを毛嫌いする傾向があると思っています。

つまり成功を誰かと分かち合う経験が不足しがちです。

管理職になった時、個人では到底対応しきれない大きな仕事をすることになりました。

その時に別の施設の管理職と協力し合ったんですが、その頃から成功を分け合う楽しさを知ったように思えます。

まずは誰かと成功を分け合ってみるのがオススメです。

高いプライドを捨てる方法：⑤部下や後輩に成功を１００％譲ってみる…！

これは主に部下にしてきたことですが、手取り足取り教えたことも最後の最後は成功の１００％を部下に譲っています。

部下に育ってもらいたい思いも当然ありますが、１００％譲るのには理由があります。

なぜなら管理職になると周りも評価する人も部下の成功が管理職の成功と分かっていますし、１００％譲れないくらいだと管理職は評価されないからです。

例えば子どもがテストで１００点とった時に、私が教えてあげたから５０点は私のだね！なんて言いますか？

そんなの聞かされても興醒めですよね。

チームで成功を分け合えたら、次のステップで１００％譲ってみることをオススメします。

高いプライドを捨てる方法：⑥過去の栄光は自ら語るな…！

過去の栄光を話したがる人は周りから嫌われるのは有名な話ですが、それ以上に大切だなと思うことがあります。

それは過去の栄光を話す度に、無意識に過去に囚われているということです。

本当は今の現実で結果を出して行かなければいけないのに気持ちは過去にあるなんて危険ですよね。

しかも過去の栄光は喋るごとにプライドに置き換えられていきます。

当時は一生懸命にこなした結果として栄光があっても、現在では自分を周りより大きく見せるためのズレた物差しになりがちです。

プライドを捨てるなら黙しましょう。

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出世する程プライドを磨いている人が多い？

福祉世界の管理職や経営者に会ってきましたが「この人はプライド高そうだな〜」と思う人は誰一人いなかったように思えます（お会いしてないだけかもしれませんが）

皆さん決してプライドがないわけではありません。

無駄なプライドが削ぎ落とされていて、中身を覗き込んだところに一本芯が通って程よい大きさの『磨かれたプライド』があるとでも言うのでしょうか。

そういう方たちを見ていると、高すぎるプライドは出世にも影響があるのかな〜なんてよく思ったりしました。

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おわりに

今回は、高すぎるプライドや見栄を捨てる方法とメリットについて解説しました。

プライドを捨てるメリット５つは次の通りです。

続いて高すぎるプライドを捨てる方法６つは次の通りです。

いかがだったでしょうか？

見栄やプライドは一度は捨ててみないと意外と気づかないメリットがあったりします。

今回の記事では私が発見したメリットをまとめていますが、一人一人違う発見があるかもしれませんね。

まずは余分なプライドを削るなり、叩くなり、溶かすなりして少しずつ手放してみるのを体感してみるのが大切です。

高いプライドを手放した分、新しい何かを絶対掴むことができますから。

この記事が少しでもその新しい何かを掴むきっかけになれれば嬉しいです！

ではまた！